社労士ヒーハー!! 合格者が綴る試験対策ブログ

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【社労士試験】地味に大変…労働保険徴収法の攻略法

こんぬづは

 

社労士試験でなんとも言えない存在感を醸し出しているのが「徴収法」です。

選択式は出題無し!択一式で雇用保険労災保険から3問ずつ出題されます。択一式の満点が70点なので、配点的には70分の6…なんとも地味!…だが無視できない。。

 

さて徴収法って、苦手な人多いですよね。自分も苦手でした。何が難しいって、「〇〇官」とか「局長」とか「所長」「署長」と、似たような人がたくさん出て来るところです。提出先も多岐にわたっており、何と何が対応しているのか、提出先をしっかり把握するのが難しい。

 

「日本行政の無駄」がここに凝縮されている気がします。さてこの徴収法ですが、勉強方法にコツがあります。

 

それは、土日などのまとまった休みが取れるところで、2日位かけて、一気に「講義」「テキスト」「問題集」を一気通貫で最初から最後までやり切っちゃうこと。ボリュームがそんなにあるわけではないので、1周完全にできると思います。

 

そのあとで模試とかを解くと、驚くほど解けます。徴収法の難点は「覚えているのか覚えていないのか、自分でも判然としないところ」にあります。まとまった時間をとったところで、一気に通して勉強をすると、混乱をあまりすることがなく、整理された状態で頭に情報が入っていきます。これが重要で、こういう時はここに提出!みたいな勘所が掴めるようになってきます。今までの記憶がフレッシュなままに次へ次へと行けますから、記憶が線になるためです。

 

年金などは、たとえ細切れでも毎日勉強することが重要ですが、徴収法はどちらかというとまとまった時間、集中して一気にやり切った方が良い珍しい科目です。

 

徴収法は6点配点がありますが、雇用保険労災保険の択一式は、細かいところが出題されたりして、たまに「おおごけ」してしまう時があります。勉強をしてもあまり得点がコントロールできない科目なんです。実務でも労働保険て難しいんですよね。奥が深いというか。

 

なので徴収法で転んでしまうと、雇用保険労災保険であまり得点できなかった時のダメージが大きい。

 

あなどれないので、だまされたと思って、短期集中で一気にやり切ってみてください。結構点数伸びると思いますので。

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