社労士ヒーハー!! 合格者が綴る試験対策ブログ

やっとこさ社労士試験を突破した人の受験応援ブログです。

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【社労士試験】まずは学力がUPするまでのプロセスをイメージしましょう!

社労士試験は合格までに作戦というか、どういうプロセスで自分の学力がどうなっていくのか、を最初にイメージすると良いと思うんですよね。

 

最初の頃は内容の圧倒的な退屈さとボリューム、そして内容が理解できない苦しみに襲われると思うんですけど、よく言われる通り、2週、3週…とやっていくうちに、自分の学力というか、内容の理解が進んでいくのがわかるようになるわけです。

 

あとこの試験は選択式が合否を決めるので、最終的には多くの人が選択対策中心になるわけです。択一が合格基準に達してすぐ受かる幸運な人もいますが、基本的に労一選択運ゲー問題をはじめとした選択足切りがあり、そこで涙を飲む経験を多くの人がするので、択一式で合格基準を取れるようになってからが本当の闘いなわけであります。

 

選択対策まで学力を上げるのが一つのポイントになるわけですが、まずは模試などで、択一の基準点を安定的にクリアするレベル(大体50点前後)までに、どういうプロセスで自分の学力が上がっていくのかを描くのか、というのが結構大事だと思うんです。

 

最近の選択式のトレンドは、運ゲー問題の激減です。力さえ上げれば、ほぼ確実に合格できる、非常にチャンスの大きい状況です。このトレンドが、ずっと続くかわかりません。少なくとも、試験委員が変わるときに、またトレンドは変わるはず。社労士試験に取り組むなら今だと思いますし、できれば2年位で合格をしてしまいたいところです。

 

さて

学力UPまでのプロセスですが、仕事をしていない人や単位がほとんどない学生さんでない場合、贅沢せずに2年位でイメージするのが良いと思います。

 

★第1段階:年金理解 段階 ⇒択一の勉強がいよいよ回り始める!

★第2段階:択一式 学力ぐんぐん 段階 ⇒各科目の理解と暗記が進んでいく!

★第3段階:択一式 一般常識注力 段階 ⇒いつ受かってもおかしくない状態!

★第4段階:選択式 法令大丈夫 段階 ⇒運ゲー問題さえ出なければ受かる状態!

 

この4段階です。

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感想(0件)

①まず、最初の「年金理解 段階」が最初の壁になります。年金、無茶苦茶難しいですよね。。自分は最初、さっぱりわかりませんでした。理解するのに本当に長い時間がかかりました。自分は勉強をスタートしたのが4月だったので、前年の講義DVDとテキストを年金だけ取り揃え、申し込んだ講座の労基が始まるまで、主に年金を集中的に勉強し、何とか理解をすることができました。。

 

この記事を書いているのが試験直後なんですが、勉強を始めて間もない方については、もしオンラインで前年の講義などを受けることができるなら、1か月~2か月くらいかけて労基が始まる10月までに、年金を集中的に勉強するのが良いと思います。この時、問題集は少々で、講義+テキストを中心に、全体を理解することを目標にすると良いと思います。年金は、ある程度の段階まで仕上がれば、必ず択一式の得点源になってくれます。

この年金がある程度理解できた状態が、第1段階です。

なお、年金の勉強方法の詳細はこちらをご確認ください。

sharoushi-study-dokugaku.com

 

疲れたので、第2段階以降は、後日この記事を更新しようと思います。

 

つづく